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目黒雅叙園 

歩を進めるごとに訪れる異空間への誘い。目に入るものすべてが新鮮で、どこか懐かしい。太宰治の小説にも登場し、いくつかの映画の舞台となったといわれる絢爛豪華な“現代の竜宮城”と称される世界。昔と今と未来がしなやかに溶け合う「はじまりの場所」。結婚式後も何度も訪れたくなる、魅惑の世界がここにある。
SCENE-1 
招きの大門と回廊 SCENE-2 
現代の竜宮城にある自然 SCENE-3 
創業当時を再現する場所 SCENE-4 
百段階段の秘密 SCENE-5 
江戸文化の煌めきを体現する空間 
目黒雅叙園の顔「招きの大門」。竜宮城の門を想像させる迫力ある佇まいに、スーッと現実が遠のき非日常の世界の扉が開く。
ここから始まるのはまだ見ぬ世界。回廊を彩る彩色木彫板は旧目黒雅叙園の「花魁通り」と呼ばれた廊下に飾られていたもの。
江戸の風俗を表し、日本橋界隈や京都の鴨川をモチーフに、一枚一枚精密な彫刻が施され泥絵具で塗られている。
江戸美人たちのまるで生きているかのような表情は、行きと帰りとでは異なって見えるという。行きはよいよい帰りは怖い…?
魅惑の世界の入り口はかくも神秘的で美しい。


一面ガラス張りのアトリウムに降りそそぐあふれる日差し、館内に流れる小川。家族円満の想いを寄せて置かれる
つがいや家族の動物たち。雨の日でも豊かな自然に満たされながら、美しい情景を残すことができる豊富な撮影スポットがある。
そして、一歩外に出れば広がる、日本庭園の迫力ある大滝とたくさんの鯉が放たれる大池。幸せに満ちた小宇宙が広がり、優しさに満たされる。
当時の芸術家たちの作品で園内装飾を施し料亭として創業した目黒雅叙園。平成3年に創建当時の造作材や絵画、木彫板を最大限に活用し、リニューアルオープンされた。
圧倒的な迫力に心奪われる和室宴会場入口は、旧目黒雅叙園の玄関をそのまま移築し再現したもの。入口上の欄間に描かれるのは日本画家・尾竹竹坡原画の「天馬」の図。天井と欄間の彩色彫刻は「将軍二条城出門の図」「将軍日光廟参拝の図」「徳川将軍家大奥年中行事遊学の図」など栄華を誇った江戸を描く豪華大作。一枚一枚を眺めているだけで圧倒的な存在感に心奪われ時を忘れる。


(右)鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドル設計
による「南風の間」/東京チャイニーズ旬遊紀
(左)目黒雅叙園が始まりである中国料理の回転テーブルが当時のままにある「王城の間」/東京チャイニーズ旬遊紀


東京都指定有形文化財として今にその姿を残す百段階段。見上げる先には厚さ5cmのケヤキ板の階段が果てしなく続く。山の急な傾斜に建てられたため、こんなにも長い階段が必要だったという。
百段階段というものの、実際は九十九段と一段少ない。これは当時
「百」は完璧な数字であり、最上位を表現するものだったため、あえて一つ足りない九十九段にして一歩下がった謙虚さを表現している。
美術的価値だけではなく、そのもの自体に意味をもたせたことに言い知れぬ想いを感じる歴史的空間。(左)昭和10年に建てられた目黒雅叙園
に現存する唯一の木造建築。東京
都有形文化財に指定されている。

百段階段の奥に潜む7つの麗しの間。有形文化財に指定されるそれらは部屋であること以上に美術大作。圧巻の一間ひとまには、それぞれ柱や天井に表現される芸術作品に由来した名前がつけられている。
代表される「漁樵の間」は尾竹竹坡原画の中国の漁師と樵の話を樹齢280年〜300年の米檜の床柱に精巧な彫刻で描いている。室内はすべて純金箔、純金泥、純金砂で仕上げられ、その美しさ豪華絢爛さは圧巻の一言。
百段階段をはじめ、これらの空間は普段見ることはできないが、様々な展覧会やレストランと組み合わせた見学ツアーなどの催しを行っているので、ぜひ訪れてその世界に身を浸したい。








歴史ある絢爛豪華な空間で華やぎのウエディングが叶う目黒雅叙園。煌びやかな
世界に相応しいオリジナルドレスや至福の料理、家族の絆を重んじるセレモニー。
もてなしと結婚式を知り尽くした、ここでしか体験できない極上のウエディングが叶う。


受付時間:11:00〜20:00(火曜定休)
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